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ダラダラ時間を無駄にしない方法11選|スマホ依存から抜け出す時間管理術

朝起きて「今日は有意義に過ごすぞ!」と意気込むのに、気づいたらYouTubeを3時間見てて、SNSをダラダラ眺めて、夜になって「今日も何もできなかった…」って後悔する。

そんな経験、ありませんか?

自分も以前は、時間の使い方が本当に下手でした。

休日は朝からスマホをいじって、気づいたら夕方。

「今日も無駄にした」っていう罪悪感と、「明日こそは頑張ろう」っていう空しい決意を繰り返す毎日でした。

でも、ある時気づいたんです。

「時間は勝手に過ぎていくけど、使い方は自分で決められる」って。

それから色々試行錯誤して、今では時間を無駄にすることがほぼなくなりました。

別に意志が強くなったわけじゃありません。

仕組みを作っただけです。

この記事では、自分が実践している「ダラダラ時間を無駄にしない方法」を紹介します。

完璧を目指す必要はありません。

この中から1つでも2つでも取り入れるだけで、人生が変わります。

目次

なぜ私たちは時間を無駄にしてしまうのか

意志の力だけでは続かない

「明日から早起きして勉強しよう」「スマホを見る時間を減らそう」──こういう決意、何度したことがありますか?

でも、意志の力だけでは絶対に続きません。

人間の意志は驚くほど弱いんです。

朝は「今日こそ!」って思うのに、夜になると「まぁ今日くらいいいか」ってなる。

これ、あなたが怠け者だからじゃないんです。

人間の脳がそういう風にできているだけなんです。

時間泥棒が身近にありすぎる

スマホ、YouTube、SNS、Netflix、ゲーム……現代は「時間泥棒」だらけです。

これらは、人間の脳を刺激するように設計されています。

「あと1本だけ」「あともう少しだけ」って思わせるのが、彼らの仕事なんです。

だから、意志の力で対抗しようとしても無理なんですよね。

仕組みで対抗するしかないんです。

「何をすべきか」が明確じゃない

「時間を有意義に使おう」と思っても、じゃあ具体的に何をすればいいのかがわからない。

目標がぼんやりしていると、人間は楽な方に流れます。

「とりあえずスマホでも見るか」ってなるんです。

「何をすべきか」が明確なら、人は動けます。

逆に、明確じゃないから、ダラダラしてしまうんです。

自分が実践している時間管理術

ここからは、自分が実際に使っている方法を紹介します。

全部やる必要はありません。

できそうなものから試してみてください。

1. タイマーを使う

これが一番効果的でした。

タイマーをセットするだけで、集中力が全然違います。

ポモドーロ・テクニックを活用

  • 25分作業→5分休憩を1セットとする
  • 4セット(2時間)やったら、15〜30分の長めの休憩

「25分なら頑張れる」って思えるんですよね。

逆に、「2時間集中しよう」って思うと、始める前から疲れちゃう。

自分はAmazonで買ったタイマーを使っています。

ですが、スマホのタイマーアプリを使うことはおすすめしません。

近くにスマホがあるとどうしても触ってしまうので、スマホはできるだけ遠くに置くようにしてください。

なぜタイマーが効くのか?

  • 締切効果:時間制限があると人間は集中する
  • メリハリがつく:作業と休憩が明確に分かれる
  • 達成感がある:1セット終わるたびに「やった!」って思える

タイマーをセットするだけで、「やるぞ」っていうスイッチが入るんです。

2. 朝の3時間を有意義に使うようにする

朝の3時間は、1日で最も価値のある時間です。

脳が一番クリアで、集中力も高く、誰にも邪魔されない。

自分は起きてからの3時間を集中したい作業に使っています。

朝にやることは?

  • 重要なタスク:仕事、勉強、ブログ執筆など
  • 創造的な活動:アイデア出し、計画立て、読書など
  • 運動:ジョギングや筋トレ

朝の3時間で重要なタスクを終わらせてしまえば、その日はもう勝ちです。

あとは何をしても罪悪感がない。

逆に、朝をダラダラ過ごすと、その日全体がダラダラになります。

朝の使い方で、1日が決まるんです。

早起きのコツは?

  • 前日に早く寝る(当たり前だけど大事)
  • 朝やることを前日に決めておく
  • カーテンを開けて寝る(朝日で自然に起きる)
  • スマホを見ない(起きてすぐSNSを見ると、時間が溶ける)

3. 1日のスケジュールを立てる

「今日は何をしようかな」って考えてる時間が、実は一番無駄なんです。

前日の夜か、朝一番に、その日のスケジュールを立てましょう。

自分のスケジュールの立て方は?

  • 時間単位で書く:「9時〜10時:ブログ執筆」「10時〜11時:読書」みたいに
  • 余白を作る:詰め込みすぎると疲れるし、予定通りいかないとストレス
  • 休憩時間も入れる:休憩も「予定」として入れる

スケジュールを紙に書くか、Googleカレンダーに入れるか、方法は何でもOKです。大事なのは、「見える化」すること

スケジュールの例

6:00 起床・朝食
7:00 - 9:00 ブログ執筆(重要タスク)
9:00 - 9:30 休憩・コーヒー
9:30 - 11:00 読書
11:00 - 12:00 家事・雑務
12:00 - 13:00 昼食・休憩
13:00 - 15:00 副業(プログラミング)
15:00 - 15:30 休憩・散歩
15:30 - 17:00 自由時間
17:00 - 18:00 夕食準備・食事
18:00 - 20:00 自由時間(趣味・娯楽)
20:00 - 20:30 1日の振り返り
20:30 - 21:30 リラックスタイム
21:30 - 22:00 明日の準備・就寝準備
22:00 就寝

完璧にこなせなくてもOKです。

予定があるだけで、行動しやすくなります。

4. タスクの優先順位を明確にする

「あれもこれもやらなきゃ」って思うと、結局何もできません。

タスクを3つに分類しましょう

  1. 最重要タスク:今日絶対にやるべきこと。1〜3個だけ。
  2. 重要タスク:できればやりたいこと。3〜5個。
  3. その他:余裕があればやること。

最重要タスクを朝一番に終わらせる。

これだけで、1日の満足度が全然違います。

自分の例は?

  • 最重要:ブログ1記事執筆
  • 重要:読書30ページ、プログラミング学習1時間
  • その他:部屋の掃除、メールの返信

最重要タスクが終われば、その日はもう成功です。

あとは気楽にやればいい。

5. まずは始める

一番難しいのは「始めること」です。 でも、始めてしまえば意外と続くんです。

5分ルールとは?

「とりあえず5分だけやる」と決めて始めてみてください。

  • ブログを書くなら、とりあえず5分だけ書く
  • 勉強するなら、とりあえず5分だけ教科書を開く
  • 筋トレするなら、とりあえず5分だけストレッチする

不思議なことに、5分やると「もうちょっとやろうかな」ってなるんです。

これを心理学では「作業興奮」と言います。

行動することで、やる気が出てくる。

逆じゃないんです。

「やる気が出たら始める」じゃなくて、「始めるとやる気が出る」んです。

6. 1日の振り返りをする・点数化

毎日寝る前に、その日を振り返りましょう。

どんな振り返り方する?

  • 今日やったこと:箇条書きでリスト化
  • 良かった点:頑張れたこと、達成できたこと
  • 改善点:ダラダラしてしまった時間、できなかったこと
  • 今日の点数:100点満点で自己採点

点数をつけることで、客観的に見られます。

「今日は70点だったから、明日は80点を目指そう」みたいに、ゲーム感覚で取り組めます。

点数の基準(自分の場合)

  • 100点:最重要タスク全部完了、時間を無駄にしなかった、充実感がある
  • 80点:最重要タスクは完了、少しダラダラしたけど概ね良好
  • 60点:最重要タスクは完了、でもかなりダラダラした
  • 40点:最重要タスクが未完了、時間を無駄にした
  • 20点:ほぼ何もできなかった

毎日記録していると、「あ、今週は点数低いな。来週は頑張ろう」って意識が変わってきます。

7. 時間泥棒をあぶり出す

「なんか時間がない」って感じてるなら、時間泥棒を特定しましょう。

1週間、時間の使い方を記録する方法は?

  • スマホのスクリーンタイム機能を確認
  • 1日の行動を1時間単位で記録

これをやると、「え、こんなに無駄な時間があったの!?」ってビックリします。

自分も以前やったら、1日3時間もYouTubeを見てることが判明しました。

月90時間、年間1080時間。

これ、本気でショックでした。

時間泥棒の例は?

  • SNS(Twitter、Instagram、TikTok)
  • YouTube
  • Netflix、Amazonプライム
  • スマホゲーム
  • ダラダラとネットサーフィン

これらを完全にやめる必要はありません。

でも、「意識せずに時間を奪われてる」のは問題です。

8. 目標を見やすいところに貼る

目標を紙に書いて、目につく場所に貼りましょう。

自分は、デスクの正面に「今月の目標」を貼ってます。

例えば…

  • ブログ月10記事達成
  • 読書月5冊
  • 体重3kg減
  • 副業収入月5万円

毎日見ることで、「今日も頑張ろう」って気持ちになります。

目標が見えないと、忘れちゃうんですよね。

スマホのメモ帳に書いても、見ないから意味ないんです。

物理的に目に入る場所に貼るのが大事。

9. 誘惑になるものを近くには置かない

誘惑は、遠ざければ遠ざけるほど効果があります。

例えばこんなこと…

  • お菓子を買わない:家にお菓子がなければ、食べない
  • ゲーム機をしまう:すぐに手が届かない場所に保管
  • テレビのリモコンを隠す:見たいならわざわざ取りに行かないといけない

「ちょっとだけ」が積み重なって、膨大な時間を奪われます。

だから、「ちょっとだけ」をできない環境を作るんです。

10. スマホを近くに置かない

これが一番効果的でした。

スマホを別の部屋に置くだけで、集中力が劇的に上がります。

作業中はスマホを別室へ

  • 作業するときは、スマホを玄関に置く
  • 通知もオフにする
  • 「25分後に見る」と決める

スマホが手元にあると、無意識に触っちゃうんですよね。

通知が来たら気になるし、来なくても「何かあるかな」って開いちゃう。

物理的に遠ざけることで、誘惑を断ち切れます。

寝るときもスマホを別室へ置く。

寝る前にスマホを見ると、ブルーライトで眠れなくなるし、「あと1本だけ」って動画を見て、気づいたら2時間経ってる。

自分は、寝る1時間前にスマホを玄関に置いて、寝室には持ち込みません。これだけで、睡眠の質が上がりました。

11. デジタル断捨離

アプリを減らす、アカウントを減らす、通知をオフにする。

これだけで、時間が大幅に増えます。

自分がやったことはこれ!

  • SNSアプリを削除:Twitter、Instagramのアプリを削除。見たいならブラウザで。
  • YouTubeアプリも削除:ブラウザで見ると、おすすめに流されにくい。
  • 通知を全部オフ:LINEとメールだけ残して、他は全部オフ。
  • サブスクを解約:使ってないサブスクは全部解約。Netflix、見てないのに月額払ってませんか?

デジタルの断捨離は、部屋の断捨離と同じです。

使わないものを削ることで、本当に大切なものに集中できます。

まとめ:完璧じゃなくていい、小さく始めよう

ここまで11個の方法を紹介しましたが、全部やる必要は全くありません。

まずは1つか2つ、できそうなものから試してみてください。

自分のおすすめはこれ!

  1. タイマーを使う(今日から始められる)
  2. スマホを別室に置く(効果が絶大)
  3. 朝の3時間を大切にする(人生が変わる)

この3つだけでも、ダラダラ時間は劇的に減ります。

大事なのは、完璧を目指さないこと。

70点でいいんです。

毎日少しずつ改善していけば、1年後には全く違う自分になっています。

「今日も何もできなかった」っていう後悔を、「今日も頑張れた」っていう達成感に変えましょう。

時間は、人生で唯一、お金で買えないものです。

だからこそ、大切に使いたいですよね。

あなたの時間が、少しでも有意義なものになることを願っています。

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